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ふくい鳥の研究室「イロドリ」

かわいい!かっこいい!きれい!

―鳥ファンを増やしたい!

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当研究室は、バードウォッチング会などの教育普及活動、鳥の生態解明などの調査研究活動を通して、福井の鳥の魅力を発掘、一般の方に分かりやすく発信することを目的に活動を行っています。ひいては福井の野鳥・自然の魅力を通して、福井ファンも増やしたいと思っています。

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​調査は終了しました、皆様ご協力ありがとうございました!結果は後日公表します!

みんなで調べよう!福井県産つばめの巣調査

イロドリ発足後、初の調査プロジェクトです!ご協力よろしくお願いいたします。

クラウドファンディング目標達成しました!

ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。

調査のきっかけ

現在、世界規模で急速に失われつつある生物多様性を回復させるには、大勢の人々が失われつつある身近な自然に気付き、愛着を持ってもらうことが重要です。身近な渡り鳥「つばめ」はツバメ、イワツバメ、コシアカツバメの3種が約3,000㎞離れた東南アジアから子育てのために福井県に渡ってきます。しかし近年、これら3種のつばめは減少傾向にあり、特にコシアカツバメは福井県において絶滅危惧種に選定されています。これらつばめを守るためには、どこに巣がいくつあって、それが年を経るごとにどのように変化していくのかを継続的に把握していくことが重要です。2022年は福井市自然史博物館とトリルラボが主体となって主に福井県福井市を対象として大勢の方に呼びかけ、市民調査を実施しました。結果はこちらから。

 

調査目的

そこで、2023年はふくい鳥の研究室「イロドリ」とトリルラボが主体となって、より大勢の方につばめを通して地域の自然に愛着を持ってもらうこと、つばめの生息状況やその環境を明らかにすることを目的として、今回は調査域を拡大、福井県全域を対象に誰もがスマホを使って参加できる市民調査「みんなで調べよう!つばめの巣調査」を実施します。

つばめの巣を見つけたら、スマホで場所と数などをぜひ、教えてください!みんなでつばめを知り、守りましょう!

 

調査概要

期間:2023年5月1日~2023年7月31日

場所:福井県全域と石川県加賀市・小松市

対象:ツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ(見分け方<リンク>)

参加:どなたでも(福井・石川県外にお住まいの方も)

方法:お手持ちのスマホでこちらまたは配布チラシのQRコードから入力画面へアクセスし、つばめの種類や巣の場所、数等を入力し、巣の写真を撮って(任意)送信ボタンをクリックしてください。個人情報の入力は不要です。

結果:こちらからリアルタイムでご覧いただけます。

実施:ふくい鳥の研究室「イロドリ」、トリルラボ(主催)、福井市自然史博物館(協力)

 

調査の注意
・巣にいるツバメは敏感です。ツバメを驚かさないよう、無理に近づいて撮影などはしないでください。
・巣を人の家につくっている場合は、その家の方に必ず調査の許可を得てください。なお、撮影の際はその家の人に許可を得るとともに、写真から家が特定できないように注意して撮影してください。

​お問い合わせ

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